直ぐに決めなくて良かった不動産売却

別の場所に引っ越すために不動産売却

別の場所に引っ越すために不動産売却複数の業者に相談業者を決めた決め手

以前住んでいた家が古くなってきたという事、さらに交通の便がそれ程良い場所ではなかったという事等も有り、私はその不動産売却して別の場所に引っ越そうと思っていました。
勿論そのまま所有しているという選択肢もありましたが、税金の事を考えると今後住む予定がない所をそのまま所有しているのは決して得策とは言えないと思いました。
だったら早い段階で売却してしまう方が良い、そう思った私は不動産会社に相談してみる事にしました。
ついでに良さそうな物件も紹介してもらおうと思いました。
最初に訪れたのは駅に近い所にある不動産会社でした。
名前は知っていたのですが、実際に建物に入ったのはその時が初めてでした。
とりあえず私は今所有している物を売却したいと考えている事、さらに新しい物件を紹介してもらいたいという事も伝えました。
すると業者側は新しい物件については色々と提示してくれたのですが、今住んでいる所については査定すらしてくれませんでした。
後からしても遅くないから、と言う様な事を言っていたのを覚えています。

実家で不動産を売却する前に二世帯住宅へ引越しした経験について

私の実家も、私たち家族も、車で30分程度の近い距離に、それぞれ一戸建てのマイホームを所有していました。
ところが、父が亡くなり、高齢の母だけで一戸建て住宅に暮らすのは、いろいろな点で無理になってきたのです。そこで、あれこれ考え抜いた末に、お互いの不動産を売却処分して、二世帯住宅を建て、引越しをしようということになったのです。
実家と私達家族で所有していた不動産の条件としては、およそ10年から12年ほど経過したマイホームであったため、それほど新しくもない代わりに、古くて土地だけの値段しかつかないというものでもありませんでした。
さて、実家のほうが新しく、しかも高級住宅街といわれている場所にありました。
また、年寄りだけの生活だったためにきれいに使われており、きちんと塗装メンテナンスも施されていたので、すぐに売れるだろうと予想されていました。
一方、私たち家族の家は、男の子三人と一緒に、毎日をドタバタと過ごしていたので、オープンハウスを予定していたものの、売れるかどうか心配でした。
さらに、場所も一般的な住宅街なので、特に街として魅力のある場所でもありませんでした。
実際、売りに出したところ、実家の方にはすぐに購入希望の話しが舞い込みました。
ところが、私たちの家には、オープンハウスの当日に、やっと二組の家族が見学に来ただけという状況だったのです。
実家は、高級住宅街であったために、販売価格も私たちの家よりも数百万円高く設定されていたにも関わらずです。
二世帯住宅を建てると決めたとき、私たちは販売も建築会社の不動産部門に任せることにしたのですが、そのほうが建てる方と売る方を、スムーズにおこなえると考えた方でした。
建築会社の方でも、建てる方と売る方の両方でそれぞれ儲けが出るからと、ある程度頑張ってくれたところもありました。
ところが、目算というのは、狂うものといっても過言ではありませんでした。簡単に売却できると私たちも、不動産部門の人も思っていた実家の売却話が、簡単には進まなかったのです。
売り出してすぐに欲しいと手を挙げた購入希望者の家族がもめて、話が白紙に戻ってしまったからです。
そのうえ、次の話も簡単には進まず、実家では販売価格を下げざるを得ませんでした。
ところが、その反対に、なかなか買い手が見つからないだろうと予想されていた私たち家族の家のほうが、強い購入希望者に恵まれたのです。
それは、オープンハウスの日に見に来た二家族のうちの片方の家族でした。
どうしても、ここが良いという強い希望があったために、売り出し価格から100万円以下の値引きで話がまとまり、不動産部門の人もかえってびっくりしてしまったようでした。
ところで、子沢山の私たち家族の収入は、公務員である夫の給料だけでしたから、もしも値引きが大きくなればなるだけ、二世帯住宅のための住宅ローンも金額を増やす必要がありました。
けれども、おおよそ思った価格で売れたため、その必要もなくなり、本当にホッとしました。一方、実家の方は結局、話が出ては消えてしまうという状況で、二度ほど価格を下げることになり、数百万円の値引きとなってしまいました。
しかし、実家の場合、私たち家族とは違って、預貯金がある程度あったために、引越し前に不動産が売却されなくても、二世帯住宅への支払いが滞るということはなかったのが幸いでした。
売却できるかどうか、とてもヤキモキしてしまいましたが、結果オーライで現在に至っています。
今回は、簡単に売れると思ったほうが売れず、簡単には売れないと思ったほうが売れるというイレギュラーが起こりましたが、売却と購入を両天秤にかけるのは、心臓に悪いと感じました。